2014年06月25日
GLOSSY(グロッシー)
『グロッシー』とは
「ツヤやかな〜」を意味します。
ツヤやかでキレイな髪は女性を魅力的に輝かせてくれます。
反対に、髪が傷んでパサついていれば魅力は半減してしまいます。
「ツヤやかな髪で女性にいつまでも美しく輝いてほしい」という願いを込めて。
GLOSSY独自のクリニックケアシステムは誕生しました!
店名の由来もこんな願いからなんですよ。
ヘアを通じて
GLOSSYにいらっしゃるお客さまに笑顔をお届けする。
素敵で可愛いヘアスタイルをいっぱい作って
喜んで帰っていただく・・・
美容室として、それが当たり前の事かもしれません。
でもそれだけじゃないんです。
その先には
明日からそのヘアスタイルで過ごすお客様それぞれの日常がある。
僕たちが作ったヘアスタイルで少しでも幸せなキモチになってくれる人がいる。
「GLOSSYの作ったヘアスタイルで、お子様の入学式に出たら、
お子様のお友達に、お母さん可愛いね」って。
「GLOSSYの作ったヘアスタイルで、お友達とランチに行ったら、
アナタ、とっても若返ったわね〜」って。
「GLOSSYの作ったヘアスタイルで、ご主人とデートに行ったら、
お前、・・・・・❤ いや、何でもない」って(笑)
ヘアスタイルは、そういった素敵な体験を生み出せるちからを持っています。
『ヘアを通じてお客様の日常をちょっとだけ素敵にしたい!』
そんな想いがこもった美容室が『 GLOSSY』です。
相模原の美容室グロッシー | 14:34 | トラックバック(0)
2014年06月22日
クリニックケアシステム
GLOSSYはパーマやカラーの施術によるダメージを少なくしたいと日ごろから心がけています。
あわよくばダメージレス・ダメージゼロといきたいところですが
現状パーマやカラーをして完全にダメージさせないことはできません。
だからこそ
お客さまがパーマやカラーを継続しながらヘアスタイルを楽しんでいただくために
お客さまのお話をよく聴き
お客さまの髪の毛をよく診て
★できるだけ少ないダメージで希望を叶えられるお薬を選ぶこと
★ダメージの原因になってしまうお薬の成分をできる限り髪の毛から取り除いてお帰りいただくこと
★お客様がご自分で扱いやすいようなコンディションに髪の毛を整えること
を大切にしています。
それがGLOSSYのクリニックケアシステムです。
★できるだけ少ないダメージで希望を叶えられるお薬を選ぶこと
美容師が使用するお薬には各メーカー星の数ほどたくさんの種類があります。
同じメーカーでも強いお薬・弱いお薬何種類もあります。
『じゃあ、弱いお薬でやれば傷まないんじゃないの?』
と思うかもしれませんね。
確かに弱いお薬は、髪の毛に穏やかな作用をするので傷みにくいです。
しかし
健康な髪の毛やそれほど傷んでいない髪の毛には弱すぎて作用しないんですね。
だから
髪の毛の根本・中間・毛先と傷み具合を見極めて適切なお薬を使い分けることが
パーマやカラーでは大切だと思います。
強いお薬で全体をやってしまうこともできます。
また全体に強いお薬が必要なことももちろんあると思います。
でも傷んでいる髪の毛は基本的に
部分部分に応じて薬剤を適切に使用したほうが
より良いコンディションでパーマやカラーを維持して、続けていくことができると思っています。
★ダメージの原因になってしまうお薬の成分をできる限り髪の毛から取り除いてお帰りいただくこと
パーマやカラーをすると一部のお薬除いて
ほとんどのものが髪の毛にダメージを与えてしまいます。
髪を曲げたり・伸ばしたり・色を付けたりするための副作用みたいなものですね。
パーマやカラーのお薬は髪の毛の内側で作用させます。
髪の毛の内側にお薬を浸透させやすく髪を膨らませて柔らかくする『アルカリ』
パーマをかける時に髪の毛の内部の結合を切る『還元剤』
カラーの時に色素の発色を助ける『過酸化水素』
など
どれも一般的なパーマやカラーのお薬には必要なものばかりです。
これらの成分は髪の毛の内側で作用しているため
流すだけでは髪の毛に残りやすいものもあるんです。
そのままにすると
お客さまがご自宅に帰った後もじわじわと髪の毛を傷ませてしまいます・・・。
そうならないために残留物質を中和してくれるトリートメントをつけて
ダメージの原因になる成分を取り除くことが大切だと思っています。
トリートメントと言っても手触りが良くなったりはしないんです!
でも地味ですが大事な工程です。
★お客様がご自分で扱いやすいようなコンディションに髪の毛を整えること
お客様の髪質やダメージは千差万別。
広がる人もいればボリュームが出ない人もいます。
実は
『トリートメントで傷んでいる髪の毛を治すことはできません!』
『根本的に髪質を変えることもできません!』
ちょっとがっかりしましたか?
でも髪の毛を扱いやすくすることができます。
『傷んでまとまらない毛先を落ち着かせることができます!』
『手グシの通らなかった髪の毛を梳かしやすくできます!』
『広がりにくくなったり、ボリュームが出やすくなったりします!』
トリートメントは形を変えたり色を付けることはできません。
でも
今日作ったヘアスタイルの再現性を高めて
ご自宅でのスタイリングやヘアケアをサポートすることができます。
そして
明日から次回ご来店までの間
髪の毛が熱や摩擦・紫外線などから受けるダメージを減らしてくれます。
明日からお客さまが快適に過ごしていただくためにこれも大切な工程です。
GLOSSYのクリニックケアシステムはただトリートメントをするだけでなく
お客さまが5年10年とカラーやパーマを継続してヘアスタイルを楽しんでいただけるメニューです!
相模原の美容室グロッシー | 14:20 | トラックバック(0)
2014年05月30日
あっ、2席しかない!
GLOSSYは2席しかない美容室てす!
スタッフは夫婦2人しかいません。
夕方以降や日曜祝日はオーナー1人になります…
1日にたくさんのお客様はできません。
「あっ、今日髪切りたい」と思った時に予約が取れないこともあるかもしれません(ごめんなさい)
だから
来ていただいたお客さまの「髪の悩み」や「こうしたい」を真摯に聴き
お客さまそれぞれにあったベストなヘアスタイルを
お客さまと一緒に考え
お客さまと一緒に作っていきます。
2席しかない夫婦でしている小さな美容室だからこそ
あなたの「髪の悩み」「ご要望」以外にも「好きなもの・こと」「ご家族のこと」などあなたのことをたくさん教えてください。
それがあなたらしさを作る大切な大切な一歩となります!
さあ、GLOSSYと一緒にヘアスタイルをつくりませんか?
相模原の美容室グロッシー | 23:40 | トラックバック(0)
2010年09月15日
トリートメント
髪質って、人によって様々ですよね。
しかも、その髪に薬剤・熱・摩擦等の様々なダメージが加わる。
今美容室にいらっしゃるお客様の髪のダメージは本等に複雑なんです。
そんなダメージを何とかしたいと常々思っていますが、既存のトリートメントだけではどうしようもない事も多々あります。
でもそんなダメージヘアをどうにかしたい!
というわけで原料レベルのトリートメントやら何やらを取り寄せ、日々研究するわけです。
種類が多くなってきて収納できないのでトリートメント専用ワゴン買いました.
この子達を使って
あ〜でもない、こ〜でもないって・・・。
皆様それぞれに合わせたオーダーメイドトリートメントメニューができるよう頑張りますね。
まあGLOSSYに定期的に通っているお客様には必要ないかもしれませんね!
ダメージしている髪を救う研究ですから!
主に新規のお客様でダメージが深刻なお客様が対象です。
GLOSSYはまだまだレベルアップしますよ〜!!!
乞うご期待!!!
最新のご予約状況です。
16日(木) ご予約いっぱいです
17日(金) 18:00 カット・クリニックケアカットのみご予約空きあります
18日(土) ご予約いっぱいです
19日(日) 13:00〜14:00 ご予約空きあります
20日(月) 10:00〜12:30 ご予約空きあります
21日(火) 定休日
22日(水) お休みいただきます
23日(木) ご予約いっぱいです
24日(金) 10:00〜12:00 ご予約空きあります
15:00〜20:00 ご予約空きあります
25日(土) ご予約いっぱいです
26日(日) 13:00〜16:30 ご予約空きあります
27日(月) 12:30〜20:00 ご予約空きあります
28日(火) 定休日
29日(水) 12:30〜16:30 ご予約空きあります
30日(木) ご予約空きあります
空き時間はブログ更新時の空き時間です。
すでにご予約が入ってしまっていることもありますのでご了承ください。
また、ご予約状況の空き時間は、カット・クリニックケアカットを基準にした施術の開始時間になります。カラー・パーマ等の複合メニューの場合はおとりできない事もございます。
例)10:00〜10:30ご予約空きあります → 10時からも10時30分からも、カット・クリニックケアカットのご予約はおとりできます
皆様のご来店お待ちしております。
GLOSSY 坂本
相模原の美容室グロッシー | 23:06 | トラックバック(0)
2009年05月29日
GLOSSYの縮毛矯正
雨の日が続き続々と縮毛矯正のご予約がたくさん入ってきております。
お陰さまでGLOSSYではたくさんの縮毛矯正のお客様に、ツヤツヤサラサラの地毛のような自然な仕上がりに喜んでいただいております。
先日縮毛矯正を施術させていただいたお客様の施術前の写真です。
全体的にうねりグセがありますが、もともとのキューティクルが薄く従来の高アルカリの縮毛矯正のお薬だとキューティクルがふやけすぎ、そこに高温のアイロンを当てることで髪肌が火傷状態になってしまいやすい髪質です。
このような髪質の方は、本来クセを伸ばすため薬剤反応をしっかり作用させたい毛髪内部に作用させきる前に、キューティクルが先にふやけてしまいます。
そうすると作用しきる前にお薬を流してしまいクセが残ったり、時間を置きすぎればキューティクルが溶けてしまったようにゴワゴワでかたい仕上がりになりやすいです。
従来の高温アイロンのみで伸ばす縮毛矯正技法ですと、高アルカリの縮毛矯正のお薬でキューティクルを傷めやすく、アイロンでさらに毛髪内部のタンパク質を硬く変性させてしまいがちです。
そこでGLOSSYでは低アルカリ〜酸性のお薬を使い髪肌のキューティクルを傷めずサラサラ感を残したまま、しっかりと毛髪内部にあるクセの組成部分に薬剤を作用させます。
そして特殊な器具を使い毛髪のねじれをやさしくほどくように伸ばしていきます。
しっかりとねじれを伸ばし毛髪強度を上げた後、必要に応じアイロン技法を併用し固定します。
このような従来の高温アイロンのみの縮毛矯正とは違う、独自の方法によりGLOSSYの自然でやわらかな仕上がりの縮毛矯正ができるんです。
それではお客様の施術後の写真です。
ドライヤーでよく乾かしてありますがアイロンやブローはしていません。
クセにお悩みの方、縮毛矯正のペッタンコ毛先ツンツンが嫌な方、ぜひ一度GLOSSYの縮毛矯正を体験してみてください!
GLOSSY 坂本
相模原の美容室グロッシー | 09:37 | トラックバック(0)
2008年11月19日
「もう少し切りたい・・・」
GLOSSYでのカットについてお話しさせていただきます。
僕は初めてご来店いただくお客様には『数ある美容室のなかでどこに魅かれてGLOSSYを選んでいただいたのか?』伺います。
先日ご来店いただいたお客様は広告に書いてある『カットで艶や質感を出す。』というフレーズに興味を持っていただけたそうです。
そのお客様は以前に梳きばさみで削がれた毛先がパサつき、めくれあがって跳ねてしまいまとまりずらくなっていました。
実はまとまりが悪いと悩んでいるお客様の多くの方が、毛先のダメージ以上にカットの削ぎすぎが原因になっていることがほとんどです。このことは最近お客様もよくご存知で、梳きばさみやかみそりを使うカットに抵抗を持っている方も少なくありません。
ただ梳きばさみは効率よく手軽に毛量を減らせるので時間短縮のために闇雲に多様する美容室もまだまだたくさんあるようです。
梳きばさみが悪いわけでなく、梳きばさみをざっくりと横に入れてしまうことで本来ハサミを入れるべきでない部分をカットしてしまうことに問題があります。
その結果、髪の量は減ったけどパサついたり、まとまらなくなったり、跳ねたり、よけいにふくらんだりとマイナス要因になってしまいます。僕ももちろん梳きばさみを使いますが、必要な部分に最小限だけを心がけています。
GLOSSYではまず削ぐということを最小限にするためにベースカットによって形だけでなく、軽さ・動き・毛流れをしっかりとつくります。
そして梳きばさみで横にざっくり均一に梳くのでなく、髪の毛を間引き隙間を作るように梳いていきます。しっかりとベースをカットした後、必要な場所に的確に隙間をつくるカットを入れることで髪の毛がツヤを失わず、なめらかで動きのあるヘアスタイルをつくることができます。
ただしお客様のクセ・骨格にあわせて細かく繊細にカットしていくため、ほかの美容室よりもカットに時間がかかるかもしれません。
GLOSSYではクオリティーの高いスタイルを提供するために、カットのお客様にはカウンセリングから仕上げまでで60分~90分とゆったりとお時間をとっています。
お時間にゆとりをもたせることで必要なカット時間を確保するだけでなく、カウンセリング時にお客様の悩みやご要望などをじっくりとお伺いすることができます。
そしてお客様とご一緒にスタイルを考えてカットさせていただくことで、本当にお客様にフィットし、喜んでいただけるスタイルができると考えているからです。
GLOSSYではカットのテクニックと同じくらい、お客様の「なりたい」を理解することを大切にしています。
お客様の「なりたい」を理解したうえで、お客様にフィットするスタイルをプロとしてご提案いたします。
決して「あなたにはこのスタイルが一番いい!」というような美容師からのヘアスタイルの押し付けはいたしません。
また、仕上がりのスタイルを見て、細かい部分で「もう少し切りたい。」「もう少し軽くしたい。」なども気にせずお伝えいただけたらと思います。
この「もう少し」がお客様の満足度の大きな違いとなり、僕達美容師が埋めなくてはならない部分なんです!
僕は「もう少し」を言いやすい美容師でありたいと思いますし、お客様が「もう少し」と言わなくてもよいスタイルをつくれるような美容師を目指しています。
いつも美容院で「もう少し」と思っているあなた、ぜひ一度GLOSSYにお越しください。あなただけのヘアスタイルづくりを全力でサポートさせていただきます!!!
相模原の美容室グロッシー | 10:25 | トラックバック(0)
2008年11月16日
店名
GLOSSYのロゴです。
MIKIの友人のデザイナーさんにつくっていただきました。
カッコ良くないですか?僕もすごくお気に入りです。
お客様にも高級感があってGODIVAみたいでカッコイイって言われます・・・。
チョコレートかよっ!!!
まあ おいしいからいいや(笑)
僕は1年半ほど前、自分でお店を出したいと思いはじめ、その時に自分のお店に来ていただくお客様にはツヤツヤの髪の毛でいていただきたいと考えました。
そこでお店の大事な柱を「ヘアケア」に決め、店名もツヤツヤな髪になれるイメージでということで「光沢のある〜、つやつやした〜」という意味のGLOSSYに決めました。
そうです。
まだ店がないのに決めちゃったんです(笑)
そうすると想像するのがどんどん楽しくなってきちゃいました(笑)
こうなったらもう止まりません。
店を出すことも何も決まってない状態で、自分のお店の店名以外にもコンセプト・どんな場所でやるのか・店内インテリア・店内の広さ・席数など細かくイメージしてノートに書き出しました。
そして新しいアイデアが浮かんだら書き足したり、書き換えたりし続けててきました。
その集大成が現在のGLOSSYなんです!!!
今思えばノートにGLOSSYと書いた事がすべてのスタートだったのかもしれません。
今でもお客様に提供する技術・サービスなど新しいアイデアが浮かぶたびに書き足しています。
そして実現させてGLOSSYを止まらずに成長させていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
皆さんも実現させたいことがあったら、ぜひペンとノートを手に取り、ひとつづつ書き出してみてください。
実現したらラッキーじゃないですか?
どんなに妄想をふくらませて書き出してもタダですし(笑)
相模原の美容室グロッシー | 10:52 | トラックバック(0)
2008年11月15日
デジタルパーマ
GLOSSYのデジタルパーマ(デジパー)のマシンです。
いくつかのメーカーを比較検討し導入しました。
以前は別メーカーのものだったのですが、放置タイム中ロッドが重くてお客様に憂鬱な思いをさせていましたが、こちらのロッドは軽くて快適ですよ!
「デジタルパーマと普通のパーマはどう違うんですか?」
お客様によく受けるご質問です。
パーマのかかる原理はデジタルパーマも普通のパーマも基本的にどちらも髪の毛の内部の結合を1剤で切断し、ロッドの形に2剤で再結合させて固定するのでおおまかには同じ原理です。
普通のパーマに比べ、デジタルパーマのほうが熱の力を利用する事と髪を乾燥させる行程がはいる事で乾くほど大きなカールが出ます。
まだまだいろいろな違いがありますが、普通のパーマとデジタルパーマどちらが良いのか迷ってるかたはご相談ください。
髪質・ダメージ・ヘアスタイルなど総合的にみて、より良いほうをおススメいたします。
通常パーマのお薬はダメージしているところほど早く作用します。
今はほとんどのお客様が髪の毛の根元中間よりも毛先のほうがダメージしていますので、GLOSSYでは前処理としてトリートメントなどを毛先につけて髪の毛に均一にお薬が作用するようにします。
さらにGLOSSYではパーマ液も数種類のお薬をダメージに合わせて使い分けていますのでほとんどのスタイルが普通のパーマでも大丈夫だと思っています。
ではデジタルパーマはどのような時に使うかといいますと、
デジタルパーマの乾くほど大きなカールがでるという特徴から、コテで巻いたようなスタイルにしたいかた。(ねじりながら乾かすだけでお手入れが簡単です。)
縮毛矯正をかけているがパーマに挑戦したいかた。(矯正をしているかたには普通のパーマではなかなか難しく、デジタルパーマのほうが相性が良いです。)
いつもパーマがかかりにくいかた、かかってもてもとれやすいかた。(熱の力も使うのでパーマのかかりやもちが良くなります。)
ダメージが気になるかた。(お薬がクリーム状なので、髪の毛のダメージに合わせて繊細にお薬を塗り分けられるため。また普通のパーマでもデジタルパーマでもできるスタイルにしたい場合、デジタルパーマののほうがダメージさせずに施術できることが多いです。)
上記のようなお客様にはデジタルパーマをおススメしています。
GLOSSYではその時だけ綺麗にするのではなく、お客様にいつまでも綺麗でいていただくために、良いヘアスタイルを最小限のダメージで提供できるよう日々努力しております。
相模原の美容室グロッシー | 09:44 | トラックバック(0)
2008年11月09日
ナノスチーム
GLOSSYのクリニックケアシステムにはかかせないナノスチームのマシンです!
パーマ・カラー・トリートメントにと大活躍です。
GLOSSYではクリニックケアシステムをオーダーされる、ほぼすべてのお客様に使用させていただいてます。
このスチームの水分と熱の力でお薬の浸透を助けてくれます。
お薬の促進作用があるんですね。
ここで簡単に薬剤による髪のダメージのお話しを・・・。
髪の毛は皆さんご存じのとおり弱酸性ですが、パーマやカラーのお薬はアルカリ性のものがほとんどです。
お薬の成分はアルカリの力を借りてキューティクルを開き、内部に浸透させます。
ただしアルカリでキューティクルを開くほど、長い時間アルカリにさらしておくほど、お薬が浸透すると同時に内部の栄養分もそこからたくさん出てきてしまいます。これが髪のダメージの原因になります。
繰り返せば繰り返すほど中身がなくなっていきますので、そんな髪はパーマもカラーもできなくなってしまいます(涙)
ということでGLOSSYではダメージを最小限におさえながらパーマ・カラーをするために、お客様の髪のダメージに適したパワーのお薬で、なおかつお薬のついている時間をできる限り短縮するためにこのスチームを使っています。
またこのスチームは促進作用がありますので髪のダメージに対して強すぎるパワーのお薬をつけてしまうと、よけいにダメージを促進してしまいます(怖い・・・)
お客様の髪をダメージから守るには美容師のお薬選びが何より大切です。
けっしてこのスチームを使えば誰がどんなお薬を使ってパーマ・カラーしてもツルツルになるなんてことはありません!
そんな魔法のようなマシンがあったら・・・・・・・・。
買います(爆)