2009年04月24日
『美容師になろうと思った動機』
「なんで美容師になったんですか?」
よくお客様に聞かれる質問です。
美容学校に入学した日、クラスでの自己紹介でクラスメイト達は
「小さい時から髪の毛をいじるのが好きで・・・」
「どこの美容院に行っても思い通りの髪型になったことがなくて自分が・・・」
「たくさんの人を綺麗にできる素晴らしい仕事なので・・・」
などなど、各自『美容師になろうと思った動機』を発表していたのを覚えています。
が、自分はなんて発表したかは全然覚えてません(笑)
多分みんなの言葉を聞いて、それっぽく適当に『美容師になろうと思った動機っぽいこと』を発表したんだと思います。
なぜそうしたかというと、本当のこと言ったらなんか場違いな雰囲気だったし、みんなから良く見られたかったからだと思います。
だって僕が進路を美容学校に決めた方法は消去法(爆)
高校時代もう勉強したくないと、周りの友人達が大学進学を目指し受験勉強するなか、まず大学進学を消去(笑)
でもさすがに就職はと思い、就職も消去・・・。
進路を専門学校にものすご〜〜〜〜〜〜〜っく おおまかに決定!
いろいろな職種の専門学校の中で、やりたくない仕事をことごとく消去(笑)
そして残った仕事が・・・
幼稚園の先生(爆)
しかし授業をさぼったり、その他の良くない事もほんの少しばかりかじり(笑)悪ぶってた僕は、担任の先生に「先生になりたい!」なんて言えず・・・。
第2希望の美容師を選びました。第2希望かよっ(大爆)
なぜか当時の僕は、悪ぶってる高校生が美容師を目指すってアリだと思い。
みんなが大学進学を目指す中、おしゃれな美容師を目指す・・・。
美容師はイケてる・・・。
俺が美容師になる・・・。
俺はイケてる・・・。
つまり女子にモテル!!!
もう美容学校進学決定を邪魔する要素は何もありませんでした(爆)
当時も現在も「女子にモテたい」一心です(大爆)
つまり、僕の『美容師になろうと思った動機』は「女子にモテたい!」です。
これを自己紹介で初対面のクラスメイトに発表できる訳もなく・・・。
だってはこのまま発表したら間違いなく・・・・・・
モテないですからっ(核爆)
で美容師になった現在・・・
モテないんですけどっ(涙)