こんにちは!
相模原でお客様だけのオリジナルカラーを追及していますGLOSSYの坂本です。
「明るめの髪色が好きなんだけど、いつもと少し変えたい!」
そんなときありますよね?
今日はそんな方におすすめのしたい3Dカラーをご紹介します。
こちらのお客様は細かめにハイライトを入れてから、グレー系の色味を入れています。
3Dカラーとは?
全体的にハイライトを入れて、その上からもう一度カラーをすることで、透明感・立体感を出すことができるカラーリングの方法です。
明るくする工程と色味を入れる工程を、それぞれ分けて染めることで、外国人のような柔らかな髪色になり、ヘアカラーの表現の幅が広がります。
普通にカラーするのと何が違う?
通常ワンカラーで染めると、髪の色を脱色(明るくする)する工程と、希望の色味が発色(染まる)する工程が同時に行われています。
明るい髪色にするカラー剤は、脱色力を最大限に出すため、色味を入れる染料の含まれる量が少なくなります。
そのため明るく染める薬剤ほど色味が薄くなり、仕上がりで色味を感じにくくなってしまいます。
3Dカラーは、初めに色味の入っていない明るくするだけの薬剤でハイライトを入れて、次に塗るカラー剤の色味がきれいに発色しやすい土台を作ります。
その土台の上に、希望色のカラー剤を入れることで明るくても淡い色味が感じられる髪色を作ることができるんです。
濃い色の画用紙に淡い色を塗っても色がわからないですよね?
その画用紙の色を先に薄い色に変える作業を、ハイライトでやるイメージです。
ハイライトの入れ方はその人に合わせて、デザインは無限に!
ハイライトはデザイン的に目立たせたいのか、ナチュラルな仕上がりにしたいかで、入れる量や太さを変えていきます。
さらに3Dカラーを継続していくと、ハイライトの量が増えていくので、お友達がマネしたくてもマネできないような自分だけのカラーベースができあがります。
上から乗せるカラーの色味との組み合わせで、デザインは無限に!
カラーで立体感を作ると、色落ちしても楽しめるしオシャレです。
巻いたり、結んだりのいつもと同じアレンジも一気にこなれて見えます。
髪の毛の長さは変えたくないけど、ちょっと雰囲気変えたいあなたにおすすめです!
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