先日研ぎに出していた我が相棒のハサミ達が帰ってきました。
すこぶる調子の良いハサミの切れ味にテンション上がりまくりなのですが・・・。
こんな感覚を抱くのは、美容を業としているものだけのあるあるなのかもしれませんね(笑)
僕達美容師は日々鍛錬し、技術を磨き続けているわけです。
でも、ハサミやクシなどの道具がなければ、その技術を発揮することはできません。
どんなに厳しい鍛錬をしても、美容師が素手で髪の毛が切れる領域に達することはできないわけです。
美容師にとって道具は、美容師として存在するための必須アイテムなんです。
しかし
道具というのは、使い続けることで消耗するとパフォーマンスが低下してきますので、大抵の場合メンテナンスが必要になります。
美容師のハサミも然り。
鉛筆も芯が丸くなったら削りますよね?
この鉛筆を削る行為が鉛筆のメンテナンス。
芯の丸まった鉛筆よりも、削りたての尖った鉛筆で字を書く方がモチベーション上がりませんか?
僕は上がるタイプの小学生でした(単純)
どうやら40歳を目前に控えた今も変わらないようで・・・。
研ぎたての切れ味の良いハサミだと、仕事のモチベーション上がります(純粋w)
どうやらハサミのメンテナンスをすると、美容師のモチベーションもメンテナンスされるようてす(自分の場合顕著)
何が言いたいかと言うと・・・
『You カットしに来ちゃいなよ!』(ジャニーさん風)
カットするならハサミの切れ味と、坂本のモチベーションの高い今がオススメです(爆)