こんにちは！
今年もTHROWを使って、素敵な髪色を追求していく所存でございます坂本です。
昨年『インスタ映え』が流行語に選ばれるくらい人気のインスタグラム。
僕もやってますよ！
みんな自分のインスタグラムのタイムラインにオシャレな写真を載せるべく、ファッション・景色・食べ物などなど、インスタで他の人の目に止まるようね写真を撮っています。
僕は仕事柄、同業の美容師さん達がインスタで発信する写真を見て勉強しているのですが、僕達美容師の世界でも『インスタ映え』は外せません。
人気のある美容師さん達のインスタを見ると、ブリーチやハイライトなどを使ったキレイな髪色のヘアスタイルがひしめき合っています。
そうなんです。
普通の髪色だと毎日無数に投稿されるヘアの写真の中で埋もれてしまうのです。
インスタの世界ではヘア写真でもインスタ映えさせなくてはならないのです！
しかしながら、ある程度大人になりますとブリーチや目立つハイライトなどはNGになる方も多いのではないでしょうか？
なんだかんだ言っても繰り返しのブリーチはダメージも気になりますしね。
どんなにうまく施術してもカラーだけのお客様よりも、ブリーチの施術歴のあるお客様の方が髪の毛がダメージしてしまうのは仕方ありません。
となると、美容師もお客様も
『カラーだけで明るくしたい！』
となるわけです。前置きが長くなりましたが
いったいカラーでどれくらい明るくできるのよ？
って言う話です。
今回はTHROWのリフトアップ力（髪の毛を明るくする力）を見るために12レベルでワンメイクしてみたいと思います。
厳密には14レベルがTHROWの1番明るい明度レベルなのですが、ある程度色味を入れたいので今回は12レベルのマット（グリーン）を使いました。
仕上がりです。
使用薬剤レシピ
M/12
グリーンを入れるというより、グリーンでオレンジによってしまうのを防ぐイメージですね。
どうでしょうか？
もちろん髪質にもよりますが、ブリーチしないでもこれくらいの明るさには染められます。
継続する事で、より明るく透明感も高まります。
これくらいベースの髪色で赤味が削れていれば、アッシュ系カラーも表現しやすいと思います。
ブリーチするよりは低ダメージで済みますので、明るめの髪色がご希望の方は美容師さんと相談して慎重にブリーチするのかは決めて下さいね。
