年齢を重ねると、否が応でも目をつぶりたくなるような体の変化が増えてきます。
髪の毛だって例に漏れず。
根元のボリュームが出なくなってきたり、クセっぽくなってきたり、ツヤがなくなってきたり…。
これが現実。
これが今のナチュラルなのです。
でも雑誌の同年代のモデルさんはナチュラルでも素敵なヘアスタイルをしてますよね?
バサバサっとしてるだけでもなんか素敵なんです。
どうしてでしょう?
それは自然のままにしてないからです。
伝わってますか?
ようは、自然のままだと良い感じにならないし、やりすぎはカッコ悪いから、自然に見えるように手をかけてるということです。
髪の毛に悩みの少ない若い時は本当のナチュラルでも良いのです。
しかし髪の毛に悩みが増えてきた今、自然のままでは、やはり素敵になれません。
髪の毛に手間をかけてるのに、かけてないように見せるのが今の大人のナチュラルなのです。
自然に見えるのと、自然のままは似ているようで全く違うのです。
どんなにキレイで若々しい人でも、年齢とともに髪の毛の悩みは持っています。
だから大人のヘアスタイルが素敵になるかどうかは、手間をかけているかどうかの違いなのです。
いつも「何か違う」と感じている方は、スタイリングにもう少し時間をかけてみたり、シャンプーを上質なモノに変えてみたり、髪の毛にもう少しだけ手間をかけてみてはどうでしょうか?