髪の毛は傷まないに越したことはないと思います。
でも僕たち美容師が提供するパーマやカラーというサービスは、ヘアスタイルをキレイにする代償として少なからずダメージを伴います。
傷まないパーマ
ノンダメージカラー
そんなことを言って、お客さんを惑わせてる場合じゃないのです。
僕たち美容師はパーマやカラーのデメリットを理解し、ダメージを最小限にとどめる仕事を追求するべきだと思っています。
キレイには傷みが伴います。
しかし、それを感じさせないような仕事をしたいと日々思っています。
パーマカラーをすれば確実に傷む。
ここに正直にならなければ、美容師の技術は上がらないし、ヘアスタイルの仕上がりも変わりません。
まずは正直になることがスタートなのです。