記念すべき90回目を迎えたこのコーナー。
あと少しなので、先ずは100回目指してがんばります!
では本日のゲスト。
かりんちゃん
4月から社会人として頑張っています。
今日はトーンダウンしてインナーカラーを入れたいとのこと。
基本的には伸ばしていきたいので切りすぎないようにしながら前上がりのアウトラインを水平ラインにカットしていきます。
少し軽さも出してアレンジしやすいシンプルなボブに。
先ずはインナーカラー部分を分けとり、先にブリーチ。
残った部分はいつものTHROWで。
レシピはA/06:Mt/06:Blue=1:1:20%
残っているハイライト部分を活かせる程度のグレージュに設定にしました。
ブリーチしたインナーカラー部分はジャンプー台で黄ばみをとるようにオンカラー。
では仕上がりです。
今回はシンプルイズベスト!
サラッとしたストレートスタイリングでカットとインナーカラーを引き立てました。
サイドの髪の毛を耳にかけた時に、耳後ろにチラ見えするように計算してあります。
薄すぎず厚ぎない毛束をとり、根本を外してブリーチしておくのがポイントだと思います。
根本からブリーチすると、耳にかけた時にもみあげも明るくなってしまうので、社会人には目立ち過ぎてしまいます。
根本を外して、耳後ろにアクセサリーのようにインナーカラーが見えるくらいが良いと思います。
ボブベースのスタイルなら耳にかけなければほとんど見えないし、これくらいなら見せてもそんなに派手すぎないのでオススメです。
髪の動きによって表情様々なデザインカラー。
ハイライトだけでなくインナーカラーもなかなか良いですね。
もちろんハイライトとインナーカラーの合わせ技もありです。
よろしければご参考にしてください。
かりんちゃんありがとうございました。