あなたの髪をダメージから守りツヤ髪をつくる相模原駅徒歩3分の美容室グロッシーのブログです。

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2008年11月15日

デジタルパーマ

GLOSSYのデジタルパーマ(デジパー)のマシンです。
いくつかのメーカーを比較検討し導入しました。
以前は別メーカーのものだったのですが、放置タイム中ロッドが重くてお客様に憂鬱な思いをさせていましたが、こちらのロッドは軽くて快適ですよ!

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「デジタルパーマと普通のパーマはどう違うんですか?」
お客様によく受けるご質問です。
パーマのかかる原理はデジタルパーマも普通のパーマも基本的にどちらも髪の毛の内部の結合を1剤で切断し、ロッドの形に2剤で再結合させて固定するのでおおまかには同じ原理です。
普通のパーマに比べ、デジタルパーマのほうが熱の力を利用する事と髪を乾燥させる行程がはいる事で乾くほど大きなカールが出ます。
まだまだいろいろな違いがありますが、普通のパーマとデジタルパーマどちらが良いのか迷ってるかたはご相談ください。
髪質・ダメージ・ヘアスタイルなど総合的にみて、より良いほうをおススメいたします。
通常パーマのお薬はダメージしているところほど早く作用します。
今はほとんどのお客様が髪の毛の根元中間よりも毛先のほうがダメージしていますので、GLOSSYでは前処理としてトリートメントなどを毛先につけて髪の毛に均一にお薬が作用するようにします。
さらにGLOSSYではパーマ液も数種類のお薬をダメージに合わせて使い分けていますのでほとんどのスタイルが普通のパーマでも大丈夫だと思っています。
ではデジタルパーマはどのような時に使うかといいますと、
デジタルパーマの乾くほど大きなカールがでるという特徴から、コテで巻いたようなスタイルにしたいかた。(ねじりながら乾かすだけでお手入れが簡単です。)
縮毛矯正をかけているがパーマに挑戦したいかた。(矯正をしているかたには普通のパーマではなかなか難しく、デジタルパーマのほうが相性が良いです。)
いつもパーマがかかりにくいかた、かかってもてもとれやすいかた。(熱の力も使うのでパーマのかかりやもちが良くなります。)
ダメージが気になるかた。(お薬がクリーム状なので、髪の毛のダメージに合わせて繊細にお薬を塗り分けられるため。また普通のパーマでもデジタルパーマでもできるスタイルにしたい場合、デジタルパーマののほうがダメージさせずに施術できることが多いです。)
上記のようなお客様にはデジタルパーマをおススメしています。
GLOSSYではその時だけ綺麗にするのではなく、お客様にいつまでも綺麗でいていただくために、良いヘアスタイルを最小限のダメージで提供できるよう日々努力しております。