ジョンマスターオーガニックが製品を自主回収しているそうです。
オーガニックヘアケアブランドの走りでもあるのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
詳しい内容は調べれば沢山出てくるので割愛しますが簡単に言うと
商品の成分表示の表記が誤ってたので、正しい表記の商品に取り替えますよ!
っていう事みたいです。
そんな事もあるんだね〜
位に構えていたら今回ジョンマスター製品使用者は激怒プンプン丸のようです。
誰にでも間違いはあるじゃない!
記載ミスでしょ?
なんて思いながら調べてみると、激怒プンプン丸になる訳がわかってきました。
成分表示には表記の仕方にルールがありまして
含有量の多い成分から順に表記して、1パーセント未満の含有量の成分は順不同で表記して良くなっています。
ですからシャンプーなどは前半部分を見ただけでもおおよそのコンセプトや使用感は想像できます。
ならば
そこが大きく変わらなければ製品も気に入ってればそれほど問題は無いかと思うのですが・・・
今回ここがガッツリ変わっていて、表記されていなかっったシリコンが含まれていたりと、ただの表記ミスではないような感じです。
僕はシリコンイコール悪とは思わないですが、ジョンマスターオーガニックの愛用者は自然由来成分にこだっている方も多いでしょうから騙していたと言われてもしょうがないと言えます。
しかもメインの成分も違ったとなれば、もはや表示成分とは全く別のシャンプーを使うことになるのです。
シャンプーは表示成分だけで選ぶものではないですが、これだけ情報がある世の中表示成分を1つの製品に対する安心感として見ている方もいらっしゃいます。
オーガニック製品を選ぶ消費者なら尚更のことかもしれません。
意図的に欺いていたのかは想像の範囲をこえられませんが、信頼を裏切ってしまったのは間違いないでしょう。
だって正しく表記された交換製品は中身は同じでも自分の思っていたオーガニックシャンプーの価値とはちかうのですから。
ジョンマスター愛用していた方が、新たにお気に入りの愛用品に出会える事を祈っております。