すっかり定番化したボブスタイル。
僕も大好きです。
ボブに切ってみたいけどクセがあるから自分で手入れできるか不安で中々チャレンジできずにいる方もいらっしゃると思います。
それなら縮毛矯正すればいいじゃない!
なんて言ってはみたものの、縮毛矯正とボブって中々難しいのです。
毛先シャキーンとかなっちゃってイメージしたボブと似ても似つかないぱっつんボブに(涙)
元々クセ毛を真っ直ぐにする施術なので当たり前と言えば当たり前なのですが…
でも少し発想を転換してクセを伸ばすと同時に毛先にクセをつけてしまうなんて手もあります。
そんなサロンワークの一例を。
全ての縮毛矯正のお客さまに当てはまる訳ではないのですが、条件が揃えばナチュラルな内巻きボブも再現できますよ。
ただ縮毛矯正のかかった毛先への内巻き施術はデリケートなので繊細な薬剤コントロールが必要です。
後は縮毛矯正の技術がクローズアップされがちですが、以外にカットが大切です。
矯正とカットのコンビネーションの波長がバッチリ噛み合ったときにナチュラルな内巻きボブが完成します。
お客さまがお家でお手入れ簡単なヘアを作るには、美容師が繊細な部分にこだわらなければなりません。
まずはご相談ください。