先日いつもお世話になっている材料屋さんに
『最近アクセントカラーの発注が多いですね〜』
なんて言われました。
僕は現場でお客さまの希望を聞いて、あーでもねーこーでもねーと試行錯誤しながら今も昔も希望の髪色を表現しているだけなのです。
でも長くお世話になっている材料屋さんには僕が発注するお薬の割合の変化が良くわかるようです。
ところでアクセントカラーとは何ぞや?って事ですが…
通常のカラー剤に2割から3割程度混ぜて色を強調したりするお薬です。
だから本来はカラー剤の補色を目的とした助剤的な物なのです。
だから白い髪の毛に染めた色見本はかなりビビットです。
こんなの単品で染めたり多く入れ過ぎたらどんなになっちゃうねん!
そんな薬です。
しかしながら最近はかなり濃いめのカラーをオーダーされるお客さまが多くなっています。
それに応えようと試行錯誤していたら、アクセントカラーにビビッてる場合ではなくなってきました。
かなり濃厚な色味で染める事も多いです。
どれも濃厚レシピです。
最近はこんなのも良いかなーなんて思っております。
もちろんナチュラルなものも沢山染めますが、たまにはバシッとこんなのよろしいのではないでしょうか?