こんにちは!
相模原こぢんまり美容室グロッシーの坂本です。
僕が毎日相対する髪の毛にとって湿度は大敵なわけですが
先日関東でも梅雨入りしたとみられると発表されました。
みられるってなんだこのやろう!
って語尾が少々強くなるほど
梅雨この野郎!!なわけです…(笑)
せっかくセットしても崩れやすくなり、ヘアスタイルをキープするのが難しい時期です。
お客さまもこの湿度に悩まされ、先月末位から縮毛矯正を施術される方が増えてきました。
今日はこの縮毛矯正について少し書いてみましょうか…
あなたは縮毛矯正と聞いてどんなヘアスタイルを想像しますか?
サラサラツヤツヤにはなったけど
シャキーンとした毛先
張り付くような前髪
なんか不自然な仕上がりに…
もしくわ傷んで毛先がジリジリになってしまった…
なんて人もいるかもしれません。
そもそも縮毛矯正という技術は美容室でやるメニューの中でもダントツにダメージを伴う施術と言って良いと思います。
パーマやカラーリングで使う薬剤がピストルだとしたら
縮毛矯正で使う薬剤はバズーカ並みの破壊力をほこります!
それ位縮毛矯正という技術は扱いを間違えれば一撃で髪に致命的ダメージを与える力を持っているわけです。
だから
薬剤の選択
塗布量
塗布スピード
放置時間
繊細にコントロールして施術します。
僕はひとつ間違えれば、とてつもないダメージを与えてしまう可能性のある破壊力抜群のバズーカを使っている意識をもち細心の注意を払わなくてはいけません。
クセを手なづけキレイな髪の毛になるのか、ジリジリしたダメージヘアになるのかは常に紙一重なわけです。
コントロールを間違えれば
パイロットを失った飛行機のように、ひとたび真っ逆さまな結果が待っています。
しかしこのバズーカを使いこす事で
縮毛矯正はより自然にあたかも地毛にクセがないような仕上がりを作ることができます。
ただまっすぐに伸ばすだけではなく
そのお客さまに似合うデザインをにあったナチュラルな仕上がりの縮毛矯正を目指しています。
決して弱い薬でゆるく矯正するわけではありません。
バズーカをコントロールしていらなクセを伸ばします。
時に毛先のクセだけは少し残してみたり
毛先に内巻きの動きをつけてみたり
イメージするデザインを乾かしただけで作れる事を日々研究しております。
条件が揃えば縮毛矯正と同時に毛先にパーマをかける事もできます。
縮毛矯正は毎日のお手入れを簡単にしてくれます。
ですがどんなに高価な薬剤を使ってもひとつ間違えれば取り返しのつかないダメージを与えてしまう危険性をはらんでいます。
だから丁寧な作業の積み重ねがキーになります!
いつも縮毛矯正をかけていて、何か変わりばえしない仕上がりに『うーん』てなっている方。
条件が揃えばこんな感じもできますのでご参考くださいね。
雨や汗の湿度で髪がまとまらないお悩み解消しちゃいましょう*\(^o^)/*