今日は自分で髪を染める時の注意点を書いていきます。
美容師としては基本的にホームカラーはお勧めできないんですが
どうしてもって時もあるかと思うので
ダメージさせない染め方を伝授します!
いきなりいきますよ!
髪の毛を傷めずにホームカラーをするには・・・
伸びた根本だけ染める!
毛先には薬剤をつけなければ傷んだ毛先がそれ以上ダメージすることはないですから(笑)
これはホームカラーに限らず美容院でカラーするときも同じです!
ダメージさせたくなければ根本染め!
ただどうしても全体の色を変えたい時もありますね?
そんな時は髪を傷めたくなければ美容院で染めたほうがいいです!
まあ、自分の髪の毛だから
『傷んだら切ればいい』っていうなら毛先まで自分で染めてもいいけど・・・。
でも毎回
根元から毛先まで同じ薬剤で染めるているとかなりダメージするから覚悟してくださいね~。
初めてカラーする人は良いにしても
基本的に髪の毛の根元の新しく伸びた黒い部分と
すでに染めたことのある茶色い部分では
ダメージ度合いがまったく違います。
だから新しく伸びた黒い髪の毛を明るくする力のある薬を
毛先に塗れば当然ダメージは進行するばかり・・・。
だから大抵の場合
美容室ではヘアカラーする時に
根元と毛先に違う薬剤を使うんですね。
すでに希望の明るさになっている毛先には
色を入れる最小限のダメージで染められる薬剤を使うわけです。
だからってまったく傷まないわけじゃないけど
ホームカラーで毎回全体染めするのとは
雲泥の差!
傷んだ髪の毛はカラーの色持ちも悪いし
均一に染まりずらくなるから
いつも綺麗な髪でいたい人は信頼できる
美容師さんにお願いしましょう!
2013年11月25日