ダメージした毛先のパサつきをカバーするためにヘアオイルを使っている方も多いと思います。
シャンプーした濡れた髪の毛を乾かす前に毛先にオイルを塗ってからドライヤーで乾かすことで、毛先がまとまりやすくなります。
仕上げに少量のオイルをつけることでツヤ感を出すことができます。
これはもはや、誰しもに必要なレベルの最低限のヘアケアと言えます。
しかしケアするためのヘアオイルも使いかたしだいで髪の毛をダメージさせてしまいます。
アイロンやコテを使う直前に髪の毛に塗ってしまってる方いませんか?
髪の毛を熱から守りたい思いで使っているヘアオイルが髪の毛を傷ませているかもしれません。
あくまでドライヤーで乾かす前に少量のオイルをつける程度で、決してアイロン前にオイルを塗らないでください。
結果として髪の毛をアイロンの熱でダメージさせて、乾燥させてしまう原因になります。
アイロン前につけるのであれば、オイルでなく専用のアイロンの熱から守る流さないトリートメントを使いましょう。
良いものであっても使い方はとても大切です。