先日自分の髪を切ろうとネットで予約した。
ちなみに最近はガッツリ刈り上げなバーバースタイルが好みなので、自分の技術の勉強のためにも床屋さんへ行く。
お客さんで髪を切りに行っても、技術を盗んでやろうとしてしまうのが美容師の性か…
やっぱ自分でやりたい髪型はお客さんにも提案できるようにしたいですしね。
そのスタイルのクオリティを高めたいと欲するのは、もはや自然の摂理とも思われるのです。
で、
予約する時って、いろいろ考えるんですよね〜。
僕は次の日曜日に義理の妹の結婚式に参列します。
そこから逆算して何日前が良いかな〜?
とか
どのメニューがいいかな〜?
とか考えるのも楽しいもんです。
でもやはり1番シビアに考えるのは
いつの何時なら確実に行けるかな?
ってこと。
予約はそのお店・スタイリストとの約束です。
直前キャンセルとか絶対したくないですしね。
自分もお店をやっていると直前のキャンセルや、日にち変更のダメージを知ってるだけに尚更のこと。
僕は髪を切る時に限らず、お店を予約するということはそのお店との約束だと思ってるんです。
もしかしたら、とりあえず予約しといて都合悪かったら変更すればいっか。
なんて人もいるのかもしれません。
でもお店の予約じゃなくて、友達との約束だと思ったらどうでしょう?
直前でキャンセルされたり、やたら日時を変更されたりしたら嫌になっちゃいますよね。
だから必ず約束は守りたい。
せっかく見つけたお気に入りのお店には、自分も好かれたいですからね。
予約する立場になって、改めて予約というのはお客様との信頼関係あってのものなんだなと感じました。
そしてお客様とより強固な信頼関係を構築したいと思ったら開始時間・終了時間という約束を守れる美容師になりたいと強く思いました。
たまにはお客さんとして髪を切りに行くと、技術だけでなく新しいことに気づき、学びがあります。
一生勉強の所存で頑張ります!