カッコイイ奴というのは、さりげないものであると思うんです。
アピールが過ぎるとそれはかっこ悪い。
あくまでさりげなくが男の美学なわけです。
その点
花というのはお日様に向かって
『どうだ俺を見てくれ!』と言わんばかりにこちらを見上げるように咲く奴らが多いんです。
ようするにアピールが過ぎる奴が多い…
ダメだ。
男の美学に反する。
ってモテナイオヤジの美学はどうでも良いわけですが…
数日前から自宅のアルブカスピラリスの花が咲き始めたんです。
男の美学がわかってる。
完全に下向きに咲いてますからね(笑)
こっちを見る気は完全にNOTHING!
仰向けに寝転がって見上げるように見ないと花の顔はみえないですからっ!
黄色い花も完全に咲いてるんだか咲いてないんだかよくわからないスッキリしない感じが良い!
いっぺんに咲けばもっと華やかなのにいくつかある蕾が2〜3個ずつあえて控えめに咲く。
アーモンドチョコレートを買って今日は2〜3個だけにしておこうと思っても、止まらなくなり結局一気に食べ尽くす僕とは大違いなわけです(爆)
ただ控えめなだけでなく、クルクルと巻いた多肉質な葉っぱを足元に携え自分らしさを醸し出す。
さも
『花なんて咲かせなくても自分らしさは出せる』と言わんばかりです。
主張し過ぎないアピールがマルです!
こんなさりげない男がモテるんだろうなぁなんて今朝も鉢を持ち上げて黄色い花を見ながら考えてました。
やっぱりアピールが過ぎるアラフォーオヤジはダメだな(爆)
育て方は乾燥気味にして真夏の直射日光をさけて明るく風通しの良いところにおくと良いようです。
花が終わっても葉っぱに特徴があるから楽しめますね!
男性諸君アルプカスピラリスを育てながらモテル男の美学を学んでみてはいかがでしょうか?