あなたの髪をダメージから守りツヤ髪をつくる相模原駅徒歩3分の美容室グロッシーのブログです。

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あなたは美容室に行ったときにトリートメントをしますか?
また普段のホームケアでトリートメントをしてますか?
そもそも「トリートメント」っていう言葉の意味ってなんなんでしょう?
国語辞典で検索・・・
手当て。治療。
特に、傷んだ髪の手入れ。ヘア‐トリートメント。
だそうです。
もともとは手当てや治療という意味です。
でも今は主に傷んだ髪の毛のケアのことを言うようですね。
ところで
傷んだ髪の毛はトリートメントをすると治るのか?
という根本的な問題・・・
答え
健康な髪の毛に戻ることはない!(きっぱり)
髪の毛は肌のように自己再生能力はありません。
ですから体の傷口が治るように、髪の毛の傷んだ部分が治ることはありません。
つまりヘアトリートメントは
傷んで髪の毛から抜け出てしまった内用成分に似た栄養分を代わりに入れたり、はがれてしまったキューティクルの代わりに擬似的キューティクルとしてコーティングしたりするものと言えます。
擬似的に栄養素を補うことにより、ダメージを感じにくくなります。
決して治るわけではないので時間の経過とともに元の状態に戻ります。
じゃあトリートメントなんてしなくていいの?
って思う人もいるかもしれませんね。
ちょっと待ってください。
傷んだ髪の毛は熱や摩擦などのダメージをより受けやすくなっています。
そのまま素の髪で過ごせば・・・
そうです。
ダメージは進行します。
だから髪の毛のダメージに対して過剰なケアは必要ないですが、適度なケアはコンディション維持のためにも必要だと考えます。
またGLOSSYではダメージケア・コンディション維持だけでなく
ボリュームアップやしっとりなど
人それぞれの髪質を扱いやすくすることもトリートメントの目的です。
髪質が扱いやすくなりることで
美容室でつくったヘアスタイルをご自分で再現しやすくなります。
ダメージした髪の毛をしっとりさせるだけがトリートメントの役割ではありません。
ハリコシやサラサラなど人それぞれ、スタイルによっても求める質感も違います。
パーマやカラーほど劇的な変化はありませんが
トリートメントは良いヘアスタイルづくりの縁の下の力持ちなんですよ!