あなたの髪をダメージから守りツヤ髪をつくる相模原駅徒歩3分の美容室グロッシーのブログです。

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今日は髪の毛のダメージの原因について書いていきます。
髪の毛のダメージは大きくわけて
物理的ダメージ
熱によるダメージ
紫外線によるダメージ
薬剤によるダメージ
があります。
物理的ダメージとは、髪の毛をクシやブラシで梳かす時や就寝中枕と髪の毛の摩擦などによるダメージのことです。
濡れた髪の毛や絡まった髪の毛をムリに梳かしたり、髪の毛が濡れたたまま寝てしまうことによるダメージがあげられます。
熱によるダメージとは、読んで字の如くドライヤーやコテ、ストレートアイロンなどの熱によるダメージです。
髪の毛はタンパク質でできていますので、過度の熱が加わると生卵がゆで卵や目玉焼きになるようにタンパク質が硬く変性してしまいます。
ダメージの度合いによってはカラーの発色やパーマのかかりにも悪影響を及ぼします。
紫外線によるダメージとは、日々浴びる太陽光に含まれる紫外線によるダメージです。
髪の毛内部のタンパク質が紫外線を受けることにより分解してしまいます。
その結果、毛髪のキューティクルがはがれて内部が乾燥し、枝毛、切れ毛、裂け毛などの原因となります。また髪の毛のメラニン色素も分解されてしまうので表面の髪の毛が明るくなってしまいます。
薬剤によるダメージとは、パーマやカラー、縮毛矯正など薬剤を使う事により起こるダメージの事です。
髪の毛に薬剤をつけると髪の毛タンパク質の結合を切ったりキューティクルを開いたりと髪の毛を弱らせてしまいます。
ある種物理的ダメージや熱のダメージに比べ致命的なダメージを与える可能性が1番高いのが化学的ダメージです。
オシャレするためにはパーマカラーやドライヤーやコテによるスタイリングも欠かせないと思います。
でもやり方を間違えるとダメージの原因となります。
そうなってからでは遅いですよ!
あなたの髪の毛のことを1番知っているいつもの担当美容師さんと相談して適切な薬剤によるパーマカラーやスタイリング方法を知ればそれほどダメージを感じずにオシャレできると思います。
是非今まで以上に担当美容師さんとあなたの髪の毛についてもっとお話ししてより楽しいヘアライフを送って下さいね!