『辞書は物知りだし便利だが、愛読書にする人はいない！』と聞きました。
分からないことは辞書を引けば大抵のことは載っています。
とても便利なもの。
今の時代辞書なんかなくても、スマホに聞けば何でも教えてくれる時代です。
とても便利な時代です。
今年のお正月、ブログを毎日書くと目標をたてました。
半年経ちましたが、なんとか今のところ続いています。
何を書こうかと彷徨いながらの半年でした。
読んでもらう人のためになることを！なんて意気込んでいた時期もあったのですが、読者に便利なことをブログに書いても辞書にしかならないなとある時思いました。
だからそんなこと書かないなんて言わないし、書きたいときは書くこともあると思います。
でも辞書のような便利なことばかり書いていても、読んでくれる人は「なるほど」と思うだけで、心動かすことはできません。
辞書は愛読書にはならないのです。
それは書いてる僕の人気（ひとけ）がないから。
ブログを訪れてくれた人に、また読んでやってもいいかなと思ってもらうには、もっと僕の思いのたけを文章に乗せなくてはと思うのです。
ただの便利な辞書にならないように、読んでくれる人の心を少しでも揺さぶれるような、そんなようなものを書きたいのです。
